ミニマリスト本
「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の冒頭に紹介されている肘さんと著者の佐々木さんが出会われたオフ会を知ったのがちょうどオフ会参加〆切日の次の日で、その後お二人のブログのファンになったという経緯がありこの本に興味がありました。
私の印象に残った内容は「人は5万年前のハードウェア、人の脳は5万年間進化していない。」すみません、あまりミニマリスト的なワードではない部分…。
ネットで調べてみると
『暴走する文明 「進歩の罠」に落ちた人類の行方』を書いた作家のロナルド・ライト氏が「知識という21世紀のソフトウェアを、5万年前のハードウェアで動かしているのが問題」とコメントしたとの記事を発見。
佐々木さんの本での「5万年前の…」くだりは 「性悪説」の解釈に似ていると思います。人間はメンタル面でもハード面でも至らない面が有りそれを補完する努力や工夫が必要で「ミニマリスト」という選択肢がありますよと。
同じくミニマリストブログの下記内容と 自分の中で妙にリンクしてしまいました。
すみません、何だか手前味噌なリンクの仕方で
先日「わ」ナンバーのアジア系外国人集団の乗った乗用車に交差点で跳ねられそうになったことから「あ~あ、また5万年前のハードウェアの弊害でこんな交通ルールも守れない観光客たちがいるよ」と心を平和にしようと実践してみた次第でして…
お許しください。
「参加したかったなぁ」って思ったオフ会の主催者さんのブログとその参加者さんが執筆された本、そしてミニマリストつながりでさらに出会ったブログ、今の私にとって「ミニマリスト」とは「行動指針」みたいな存在です。